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些細な依頼はない

それが私たちの信念です。

blog担当Nです。

今朝は8時にお子さんのけいれん発作疑いということで依頼があり、

往診してきました。

着いた時にはけいれんというような症状はなく、一安心。

お母さんの話を聞くと、けいれんよりも、夜中から続いた夜泣きに困り果ててたようで💦

野口Drはお子さん抱っこしてお散歩に行き、看護師がお母さんのお話を聞くという対応になりました。

お話しているうちに落ち着かれたお母さん。

同じくDrの抱っこでご機嫌になったお子さん。

ちょうど登園時間になったこともあり、そのまま抱っこで児童発達支援にお送りしてきました。

日頃の運動不足が祟り、野口ドクターはちょっと筋肉痛です。笑


子育ての悩みなんて、医者を呼んでまで相談することかなあ、と思う人もいるでしょう。

しかし相談先がかがやき在宅であること。

私たちは大変うれしいです。


地縁も血縁もない場所での子育ては、困難がたくさんあります。

手助けしてくれるサービスには何があるの?自分も使うことができる?

利用方法は?

医者のする仕事じゃないと、プロに振ってしまうことも手段ではあります。


「市のホームページをみてくださいね~」「相談窓口に聞いてね~」


言うのは簡単です。

けれどそれでは解決しないことも多いと知っているのも私たちです。

時にはかかりつけ医の受診に同行したり、家族の代わりに相談窓口に行ったりもします。

医療のことは知っているけど、介護や福祉には弱いなんて、今の時代には言っていられません。

いろんな職種の方と関わって勉強する機会はとても貴重です。

「子育てって大変だよな~」「生きるってすごいことなんだよな~」なんて言葉にすると雑ですが、それを支えようと動いている先生のことを尊敬しています。



子育てしていると、自分が何に困難を感じているのすらわからなくなる時もあります。

ワンオペならなおさらです(実感)

情報提供のその先も、ちゃんと考える。

そういう診療所でありたいと思っています。


先日も書きましたが、誰かとつながることが、人を活かすと思っています。

子育てもそう。

近所の人、保育園、行政でも事業所でも病院でもいい。

つながる人が多いほど、選択肢は広がり、力になります。

ただつながるだけではなく、信頼関係が築けたなら、生活はもっと豊かになります。


かがやき在宅では、そのつながりの一歩を踏み出すお手伝いもしています。



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